今日はおから丼。バスツアーで行ったゆばのお店でちょろっと買ったら、でかいおからの袋を3袋ももらったのです。帰って腸炎になったから全然食べる気にならなかったので冷凍しておきました。冷凍してても美味しいです。最近冷凍庫パンパンです。
先々週ぐらいに見にいきました。もう会期終わりましたね💧
宮川啓五は16歳の時に被爆。自転車が壊れて大きな木の影にいたため、助かったそうです。
日本画家になっても長い間原爆の絵は書けなかったそうです。やっと最近脳裏に焼き付いた悲惨な光景を描けるようになり、今回私たちが見ることできたんだけど、絵では匂いも暑さも伝わらない、と作者が言ってたように私たちには到底理解できないんだろうな、としみじみ思ったのでした。
昨日はとても良い天気でした。
久しぶりに美容院へ行って、現代美術館へ行ってきました!
コンビニでおにぎり買って、外で食べました💕
蚊に刺されまくって早々に退散。
ドリス・サルセド展を見てきました。
コロンビア出身の彼女は政治的暴力を訴えるための作品を作り続けており、作風はかなりダイナミックなものです。
プレガリア・ムータ。地下の展示室一体にこの机がまるで迷路のように並んでおり、圧巻です。コロンビアで軍に殺された貧困層の若者達のお墓だそうです。
この布は薔薇の花びらを特殊加工して、一枚一枚縫い合わせ、一枚の布にしたそうです。これは政府に拷問され行方不明になった女性のために作ったそうです。
作品はこの2点ですが、とても良かったです。
常設展もゆっくり見れたし。
現代美術、分かんないのがほとんどですが、面白いのです。
昨日は映画見た後、ムーミン展行った時常設展を見てなかったので、行ってきました。
特別展ある間、金曜日は8時まで開館してます。おかげでゆっくり見る事できました。
撮影可の作品ありますが、いいなあと思ったのは撮れません。
話変わりまして、今日読み終えた瀬戸内晴美の「田村俊子」とその前に読んだ、同じ作者の「余白の春」
どちらも実在の人物を丹念に調べたお話しで、明治時代のお話しです。
「余白の春」は大逆事件の主犯朴烈の妻金子文子のお話しで、複雑な家庭環境で不遇の子供時代を過ごし、自立したい一心で東京に出たが貧乏のどん底を経験。その中で社会主義思想を覚え、同じ思想の運命の人朴烈に出会い、一緒に投獄され、無期懲役になったが自ら命を絶ってしまったのでした。
「田村俊子」は樋口一葉や与謝野晶子と並ぶ才能の持主でありながら、気性の激しさと恋愛問題で徐々に名声も薄れていき、北京で脳卒中で孤独に亡くなったのでした。
どっちの人生がどうかって言えないぐらい対照的な二人ですが、最後は不遇かもしれませんが、自分に正直に生きたのは、ある意味羨ましい気もします。