朝泉ちゃんからもらったハッサクをジャムにしようと切ってたら、指切りました。結構血が出まして、とりあえず一個だけにしたら、ハッサクめっちゃ美味しかったので、実は全部いただきました。皮だけジャムにする予定。今ストーブで煮てます。
朝悪い事あったから、これから楽しいはず。
1945年の映画だって!
展開も分かりやすいし、白黒画面は雰囲気あります。両親が亡くなり叔母に育てられ、病弱な叔母の息子と結婚させられ、家政婦のような毎日を過ごしてたテレーズが、自由で魅力的なローランに一目惚れされて迫られたら、そりゃコロリです。
でもね、テレーズ、もうちょい幸せになっても良いのにね、と思ったのです。
昔の映画見たいからアマゾンプライム申し込みしたいのよ。でも沼にはまりそう。
昨日見た真昼の決闘。とても良かったので、記録しときます。
保安官のケイシーは、エミーと結婚し、保安官を辞め別の街で暮らすため出発する直前、5年前に捉えて絞首刑になるはずだったミラーが保釈されて帰ってくるとの連絡を受ける。行ったん出発するが、エミーの反対を押し切って戻ることに。
エミーは1人で出発するいうし、闘う仲間を集めようとしてもそれまで仲良くしてた人達みな離れていく。ケイシーがいないほうが争いがないと言われ、1人でミラーと仲間4人と闘うことになり、結局戻ってきたエミーの助けがあって4人を殺すんだけど。
最後は一番助かった住民達とは一言も交わさず去っていくのですが、話の流れが完璧な、名作だと思いました。グレース・ケリーがきれいだけど、芯の強い、素敵な女性を演じてました。
最後は
今日はどしゃ降り。雨の中歩くのがいやになったので、早々に引きあげました。またお休み取らなきゃ。コロナだから旅行できないし、親もいないから突然休むこともないし。辛い思いはしないことにします。
ちょこっとガリガリしながら見ました、GYAO で。1961年のフランス映画です。
切ない、大人の映画です。
テレーズの営むカフェの前を、毎日通る浮浪者の顔を見て、テレーズはかつてナチスに連れていかれ、行方不明になった夫と思う。しかし彼は記憶喪失になっていた。彼の後をつけ、話しかけ、自宅へ招く。夫の好物や好きな曲をかけ、そしてダンスをする。かつて夫としたように。でも彼は思いだせない。テレーズのことを、親切な人だ、と言う。
切ないけど、良い映画見ました。もう一度、しっかり見直そうと面さます。
昨日はアカデミー賞のノマドランドを見に行きました。1日なんで、こういうお得な時にしか映画館行く気になれない。久しぶりに映画館行きました。
主人公のファーンは、夫に先立たれ、仕事を失い、家から出て車で移動しながら補償のない短期の仕事をしながら生活してます。リーマンショック以降、こういう人が増えているそうです。
でも、映画の中で、もうこの瞬間死んでもいいと思える、大自然の素晴らしい光景を何度も見てきたという女性の言葉のように、普通の生活ではできない経験も出来るのです。その代償は過酷な毎日。
かつて私も派遣で仕事をころころ変えて、気ままに旅行してましたが、この分将来の不安でいっぱいでした。なのでこの映画を見て、家もあり、仕事があり、かつては楽しい事も経験してきた事、その廻り合わせに感謝するのでした。