テルミニ駅に着いて、地下のデパートで買い物をした後、駅構内のバールでカプチーノとチョコマフィンをいただきました。
まだ6時頃で、外はまだ明るいです。
ただここからホテルまでは1時間はかかるので、帰るべき、とは思いましたが・・・でもねーまだ明るいんだよ。これから遊びに行く時間じゃん!
でも街中ぶらぶらは日が暮れるとたぶん迷うし、同じ理由で他の観光地も行く気にならんし。
で、40番のテルミニとバチカンを往復しているバスを今日乗れたので、またそれに乗ってサンピエトロ広場の夜の景色を見ようと思い立ちました。
今思うともっと他のところあったんじゃないかな、と思うんですが
サンピエトロ広場につく頃、日もとっぷり暮れておりました。
とりあえず気が済んだので、バス停まで戻りました。
てくてく歩いていると後ろから「シニョーラ、シニョーラ」と声がしたので後ろを振り返るとおばあちゃんが私に何か尋ねております。
シニョーラだって、うふふ・・・いやいやおばあちゃんは一生懸命私に話しかけてくれているのですが、ほんっとにさーっぱりわかりません!
私にできる精一杯の困った顔をするとあきらめてくれました。
で、テルミニ駅から地下鉄A線の最終駅アナニーナ駅まで行きます。
それから20番というバスに乗ります。
向こうのバスの車掌さん、しっかりガードされていて、訪ねることなんかぜんぜんできません。
近くにいた年配の女性の方に、ホテルの近くのバス停に止まるかたずねて、このバスでいいことを確認。
バス停通り過ぎないよう緊張してましたが、降りる前のバス停で女性の方が、ぽんぽんとやさしく肩をたたいてくれて、次のバス停よ、降りたら歩いていくの?というのを手振りで伝えてくれました。
ちょっと心細いときには本当にうれしいです。
日本から持ってきていた小梅ちゃんをあげましたが、おいしかったでしょうか。
バスから降りると、真っ暗で誰もいない!さっきまでほのぼのしていたのが吹っ飛びまして、ホテルまで小走り。オプションから帰ったばかりという、同じツアーの人たちと合って、ほっとしました。
その夜はツアー最後だったので、またまたバールで小宴会。
どなたかの差し入れのワインをがんがん飲んでたような気がします。
この日はダビデ君休みでした、残念