イタリア旅行 2012

2012年3月23日 (金)

イタリア旅行 その22

地下鉄のレプッブリカ駅を出たら、車ががんがん行きかう真ん中に噴水がありました。

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P1050563 ナイディアの噴水。

なぜか近くまで行ってみたくて、歩道なんかなく、車が行きかう中、行って見ました。

そこに座って正面を見たら、教会が。

P1050560 ミケランジェロが設計した「サンタ・マリア・デッラ・アンジェリ教会」です。

ほんの目と鼻の先なのに、車がすごいスピードなのでなかなかたどり着けませんでした。

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正面と左右に礼拝するところがありまして、上空から見ると十字の形をしてるんじゃないかと思われます。

パステルカラーで、入ったらやさしい雰囲気でした。

待ち合わせの時間も迫ってたので、テルミニ駅のスーパーで最後のお買い物。

それから三越に集合して、空港まで行き、ローマを後にしたのでした。

P1050575 これは機内で食べようと思って、スーパーで買ったみかん。

ツアーの人から、「果物って機内持ち込みできるの?」

wobblyそういえば果物だめってあったような・・・

ローマと中国とどきどきしましたが、難なく税関を潜り抜けてきたのでした。

次の日、職場でお昼に食べましたが、ラムネ村長曰く「これはいよかんです!」

ということでした。これはおいしかったです。ローマに行ったらおすすめです。

2012年3月22日 (木)

イタリア旅行 その21

それからパンテオンまで向いました。

P1050540 途中でピザを食べに入ったら、ファーストフードのお店でした。

手前のピザを何か聞こうとしたら、速攻で切り分けられ、他

を選ぶ余地はまーったくありませんでした。

チーズだけのピザ。私はチーズ好きですが、やっぱりクセがあるというか濃いというか。それと注文するのが一番言葉が分からないと難しいなあ、と実感。

でもちゃんとピザが食べれたのでよかったです。

パンテオン。この日はちゃんと開いてました。

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パンテオンでTご夫妻と別れて、私はテルミニ駅に向いました。

ウィンドショッピングしたり、のみの市みたいなところをのぞいてみたり。

一日チケットを買っていたので、意味なく地下鉄乗ってもみました。

おしゃべりしながら歩くのもいいですが、勝手気ままな一人歩きも大好きhappy01

2012年3月20日 (火)

イタリア旅行 その20

真実の口広場に向かいます。

マルケルス劇場。他は何かわかりませんcoldsweats01

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至る所に遺跡があって、楽しいです!

P1050528 真実の口がある、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会です。

すでに人が並んでおりました。その奥に口半開きのおじさんがいます。

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P1050532 私ももちろん撮ってもらいました!

今回行く予定にはしてなかったですが、Tご夫妻のおかげでこの画像取れたので大満足です!

P1050534 教会の中です。

案外こじんまりしてます。

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ここらは遺跡があって、歩くのがとても楽しかったです。

この道はまた来たいなあ、と今思っているところです。

2012年3月19日 (月)

イタリア旅行 その19

最終日は旅行中で仲良くなったTご夫妻とご一緒しました。

荷物をバスに預けて、この日はフリーの方が多かったので、バスから地下鉄に乗りました。

で、前日サンピエトロまでのバスの乗り方を覚えた私は、バスに乗って途中ヴェネツィア広場に行こうと提案。

P1050501 かなりの人がバスに乗り込みました。

外をちゃんと見ていたはずが、ヴェネツィア広場をいつの間にか通り過ぎてまして、なんと終点coldsweats02

前日さんざん見たサンピエトロ大聖堂のクーポラとサンタンジェロ城。

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お二人はサンタンジェロ城を見てなかったそうなので、良しとなりました。

ヴェネツィア広場まで歩きました。

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お店が並んで車の通りも多い普通の通りでしたが、彫刻や遺跡があって、歩くのも楽しいです。

ヴェネツィア広場に到着。

階段を上って、ミケランジェロが設計したというカンピドーリオ広場へ行きました。

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建物横の路地を抜けると

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フォロ・ロマーノを見下ろす事ができました!

2012年3月17日 (土)

イタリア旅行 その18

P1050483  テルミニ駅に着いて、地下のデパートで買い物をした後、駅構内のバールでカプチーノとチョコマフィンをいただきました。

まだ6時頃で、外はまだ明るいです。

ただここからホテルまでは1時間はかかるので、帰るべき、とは思いましたが・・・でもねーまだ明るいんだよ。これから遊びに行く時間じゃん!

でも街中ぶらぶらは日が暮れるとたぶん迷うし、同じ理由で他の観光地も行く気にならんし。

で、40番のテルミニとバチカンを往復しているバスを今日乗れたので、またそれに乗ってサンピエトロ広場の夜の景色を見ようと思い立ちました。

今思うともっと他のところあったんじゃないかな、と思うんですがcoldsweats01

サンピエトロ広場につく頃、日もとっぷり暮れておりました。

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とりあえず気が済んだので、バス停まで戻りました。

P1050494 てくてく歩いていると後ろから「シニョーラ、シニョーラ」と声がしたので後ろを振り返るとおばあちゃんが私に何か尋ねております。

シニョーラだって、うふふheart02・・・いやいやおばあちゃんは一生懸命私に話しかけてくれているのですが、ほんっとにさーっぱりわかりません!

私にできる精一杯の困った顔をするとあきらめてくれました。

P1050495 で、テルミニ駅から地下鉄A線の最終駅アナニーナ駅まで行きます。

それから20番というバスに乗ります。

向こうのバスの車掌さん、しっかりガードされていて、訪ねることなんかぜんぜんできません。

P1050496近くにいた年配の女性の方に、ホテルの近くのバス停に止まるかたずねて、このバスでいいことを確認。

バス停通り過ぎないよう緊張してましたが、降りる前のバス停で女性の方が、ぽんぽんとやさしく肩をたたいてくれて、次のバス停よ、降りたら歩いていくの?というのを手振りで伝えてくれました。

ちょっと心細いときには本当にうれしいです。

日本から持ってきていた小梅ちゃんをあげましたが、おいしかったでしょうか。

バスから降りると、真っ暗で誰もいない!さっきまでほのぼのしていたのが吹っ飛びまして、ホテルまで小走り。オプションから帰ったばかりという、同じツアーの人たちと合って、ほっとしました。

その夜はツアー最後だったので、またまたバールで小宴会。

どなたかの差し入れのワインをがんがん飲んでたような気がします。

この日はダビデ君休みでした、残念weep

2012年3月16日 (金)

イタリア旅行 その17

サンピエトロ広場を出て、まっすぐ進みます。

振り向くとサンピエトロ大聖堂のクーポラが見えます。

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そしてサンタンジェロ城とサンタンジェロ橋です。天使の像が素敵です。

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お城の中に入ります。

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バチカン美術館やサンピエトロ大聖堂を見た後なので、年代相応に古びた感のある雰囲気がほっとさせてくれます。

お城の上まで行って見ました。

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お城からの景色です。

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ここの松(だと思うんですが)って、きのこのような形をしてるんですよね。

サンタンジェロ城を後にして、いったんテルミニ駅に戻りました。

2012年3月15日 (木)

イタリア旅行 その16

美術館を出て、城壁沿いを歩きます。

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門が見えてきました。門をくぐっても柱だらけです。

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すぐにサンピエトロ広場が登場です。

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ローマは建物がとにかく大きい!だんだん慣れっこになってくるのが恐ろしい・・・

P1050416 サンピエトロ大聖堂に入るために並ぶ人たち。

セキュリティチェックなので、案外早く進みました。

大聖堂内部に入る前。

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大聖堂内に入りました。

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P1050424 ミケランジェロの「ピエタ」

この美しい方はガラスの向こうにおられました。

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下の2作品はベルニーニ作です。

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はい、すごいですよー感動というより圧倒されるというか、お腹いっぱいというか・・・

ここで中国人と思われた親子3人に写真撮ってくれ、と頼まれまして、とても感じのよい親子でしたので、気に入ってくれるまで撮ってあげたのでした。

中国系飛行機に乗ったおかげで、中国の人たちの評価ががた落ちの私たち。

後でとても感じよかった親子の話をしたら、めぐちゃんから「中国人じゃないんじゃないの?」と言われたのでした。

そう言われりゃ、もしかしたらシンガポール人かもしれないし、台湾の人だったかもしれません。「どこから来たの?」ぐらい言えたのに・・・こういうときに自分のコミュニケーションの貧しさを感じてしまうのでしたweep

2012年3月12日 (月)

イタリア旅行 その15

ミケランジェロほど注目してなかったですが、その分感動したのがラファエッロ。

ラファエッロの間です。

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ガイドを聞きながらじっくり見たのは記憶にありますが、ほとんど忘れております・・・

部屋がシスティーナ礼拝堂と比べて狭いので、見やすかったっていうのもありますが、後で載せますが、絵画館での作品もとても良かったです。

P1050388 現代美術も展示されてました。

私の好きなパウル・クレーやシャガールなんかもありましたが、じっくり見るには時間がなかったので、ここら辺はさっさと通りました。

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廊下、なんでしょうか。こういうところを通って、絵画館へ。

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左はラファエッロ。とてもきれいでした。

右はレオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。一時期何分割に裁断されていたのを偶然見つかって美術館に収められたそうです。数奇な運命を持った作品のようです。

P1050401 ベルニーニの天使。

天使のいる教会にいけなかったので、ここで見ることできて感動しました。

とても愛らしいお顔をしてます。

P1050404 この階段を降りたら出口でした。

2012年3月 9日 (金)

イタリア旅行 その14

システィーナ礼拝堂です。

以前テレビで修復作業をしているところを見て、一度見てみたいとずっと思ってました。

で、やっと念願叶いました!

Images_2  ここは撮影禁止なので、他のサイトからお借りしました。

真正面が有名なミケランジェロの最後の審判。

天井もミケランジェロの作品。

両側面はボッティチェルリなどのその当時の人気画家たちの作品です。

案外薄暗いので、特に天井見上げるのがつらかったですが、この中に立っているだけで有意義な気持ちになります。

Images2_2 ミケランジェロは天井画を描くのに33歳から4年間ここにこもりっきりだったそうです。

かなり大変な作業だったと想像つきますが、それから60歳になってこの最後の審判を描き上げたそうです。

すごーい、としか言いようがないですね、ほんとにcoldsweats01

他もかなり見応えありました。

エジプト美術館は案外面白かったです。

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見事な棺に入っているミイラがあったり、彫刻も大きいのからかわいらしい小さいのもあったりで、じっくり見てしまいました。

ピオ・クレメンティーノ美術館

古代彫刻の部屋です。ローマ時代らしい彫刻たちです。

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有名なラオコーン。ミケランジェロも影響を受けたそうです。

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大燭台のギャラリー。天井画も素晴らしいですが、両サイドの彫刻の配置も素敵でした。

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タペストリーのギャラリー。布作品なので、薄暗いです。

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P1050371地図のギャラリー。

天井画も素敵ですが、両サイドのイタリア各地の地図が面白いです。

どこがどこやらほとんど分かりませんが。

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P1050374 ここがどこの間か忘れてしまいました。

その先にラファエッロの間があります。

2012年3月 8日 (木)

イタリア旅行 その13

4日目でございますhappy01

この日は一日フリーで、一番メインのバチカン美術館に行きました。

ホテルからアナニーナ駅まで送迎バスが出ているというので、今年大学卒業というかわいいカップルと一緒に途中まで一緒に行く予定でしたが、送迎バスは出なくなったそうですcoldsweats02

めぐちゃんからふたりをよろしくねheart01と言われてしまい、とりあえずフロントでバスチケットあるのを確認し、無事路線バスに乗ることができました。

「自分たちじゃあ乗れなかったですよ」と感謝され、すっかりいい気分catface

地下鉄で先に降りた二人を大丈夫かな、と心配してたら、Cipro駅に到着。

地下鉄駅を上がったら、どっちに行きゃいいのかさっぱりわかりませんcoldsweats02人の心配しとる場合じゃありませんでした。

街の清掃をしていたおじさんに道を聞いたら親切に教えてくれましたheart01

P1050343 この階段を登っていくと・・・

P1050344 ほっとしましたcoldsweats01

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城壁に沿って歩いていくと

P1050349 バチカン美術館の入り口に到着!

ここから行列並んでいるはずですが、今日は幸運なのか人が少なかったようです。

待ち時間全くなかったです。

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2階に上がって左手にオーディオガイドのレンタルをしてました。

P1050354 日本語用です。

使い方を丁寧に教えてくれました。

ただイタリア語なのでさっぱり分かりません。

返却場所が別のところだということだけ分かりました。

ではこれから見学です!

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