フィレンツェで一番楽しみにしていたウフィッツィ美術館に向かいます。
美術館の中は残念ながら撮影禁止。
ボッティチェリのヴィーナスの誕生。しっかり見てきました!
日本人の女性のガイドさんに案内していただきました。
時間が本当になかったので、もっと見たい!という気持ちもありましたが、主な作品を効率よく説明してくれて、これはこれで満足しました。また行かんといけんよね
前の日一緒に歩いたお父さんから、「女子大生二人にあげて。ついでに食べていいよ」と渡されたジェラート。
シャーベットっぽくておいしかったです。ツアーの女性たちとみんなで食べて、ちゃんと最後には女子大生二人組に渡しましたよ
安いツアーには付き物のお土産物屋さんに向かいます。
美術館も階段ばかりだし、けっこう歩いたので、年配の方がお店で疲れた、と言われてたので、添乗員さんたちに椅子を用意してもらえないか聞いたところ、男性ガイドさんが素早く椅子を用意してくれたのでした。
お礼を言いに行くとそのガイドさん、イタリアの観光事情や政治の話をされまして、最初はにこやかに聞いてたんですが、一向に終わる気配なし。誰か助けてと心で思ってたら、仲良くしていたT奥様が話しかけてくれたので、無理矢理その場を離れたのでした。
なかなか強烈な方でした。
サンタ・クローチェ教会。
中も素晴らしいようですが、今回はお外だけ。
名残惜しみながらフィレンツェを後に、ローマへ戻りました。
フィレンツェです。3時間しか滞在時間がなかったのが本当に残念!
まずミケランジェロ広場へ。
ここからはフィレンツェの町並みが一望できます。
有名なドゥオーモも良く見えました。
それにしても寒かった!
雪や雨が降らなかっただけラッキーだったんですが、肌を刺すような風の冷たさには参りました。
それからバスに乗って、フィレンツェ観光地区へ。
ローマもそうでしたが、観光バスは乗り入れてはいけないそうで、ひたすらまた歩きます。
ローマとは建物が雰囲気違います。
白を基調にした目立つ建物が!ドゥオーモ「花の大聖堂」です!
ここはいったん通り過ぎ、まずはランチ。
くねくね歩きます。でも楽しいんですよ、これがまた。
ここのお店でお昼です。
ボルチーニ茸のフィトチーネとハムとポテト、だったと思います。
これにチョコケーキと別料金でカプチーノを頼みました。
このお店の隣が革製品のお店で、きれいな色のカバンや手袋が半額になってました。
ここで自由時間になったらたぶん買い物に走っていたよな気がします。
あーまたこの時期にフィレンツェ行かなきゃ!とこの後歩きながらずっと思ってました。
やっと3日目です。
この日はフィレンツェまでバスで行きまして、夜はワイン飲み放題のカンツォーネディナー。
雪が積もってました。北へ向かうほど深くなってきます。
この先に有名な観光地でポットプーリーのマスターたちも行かれたオルヴィエートも見えました。
オルヴィエートは撮るタイミングが悪かったので画像ありません。
今回もローマから1時間ぐらいというのでオルヴィエートに行ってみようかとふと思いましたが、今回の雪で諦めてよかったと思いました。寒くて動けなかったと思います。
こっちのパーキングって、住宅地の中にある感じなんですよね。
建物がどういうのかは分かりませんが。
中を写さなかったのが残念ですが、おみやげ物屋さん、おいしいものがたくさんあって、チーズやソースやドライトマトをオリーブオイルで戻したものとか、からすみもありまして、ワインも試飲できるのでそれ片手に試食しまくり。
帰りに寄ったときに買いましたが、今思うとここでの試食が旅行中で一番おいしかったです。
こんな光景が延々と続き
フィレンツェ到着です!
待ち合わせの時間が迫ってきたので、テルミニ駅を目指します。
お店が並んである通りを歩きました。ここからの画像をあんまり撮ってなかったのが残念!
道端で焼栗を売っていたので、イタリア人の女の子が買っていたので私も買ってみました。
お味は・・・激まず
二人にも食べさせたら、なんでこんなもん食わせるんだ!状態
ぱっさぱさで食べれたもんじゃありません。みんなにあげようと5ユーロも払ったのに・・・
途中でブラッと入った教会です。
未だにどこの教会か分かりません。前に入ったとこよりややこじんまりしてましたが、中はやっぱりゴージャスです。
私が栗を買っている間に、お父さんが地元の若者たちにテルミニ駅の方向を聞いたようで、二人に追いついたときは若者たちに囲まれてました。
私も「Aライン メトロ」って言うのは聞き取れたんですが、イタリア語はさっぱり分かりません。
笑顔で「グラッツェ」と言ってその場を離れたのでした。
その先の着いた広場がなんとポポロ広場。テルミニ駅とは全く違う方向でした。
でも地下鉄あったので、若者たちの言いたい事がやっと理解できたのでした。
地下鉄初挑戦!でしたが、チケットも問題なく買えて、改札通るときにチケット取り忘れるハプニング(私とお父さん)ありましたが、無事にテルミニ駅に到着!
テルミニ駅はさすがに広い!
ユーロスターです。フィレンツェまで1時間でいけるそうです。いつか乗ってみたいです。
で、待ち合わせのレストランで、同じくフリーだった今年卒業する女子大生二人組みも合流!
トマトとモッツァレラチーズの前菜を女子大生組みと分けて、ラザニアを頼みました。
味はねーま、こんなもんか、と言うカンジでしたが、女子大生二人がおいしい!とうれしそうに言ってるのを見て、若いっていいなあ、と思いました。
無事ホテルに到着。
20歳だって
肌がつやつやでかわいいの
かわいい、かわいいをイタリア語で連発。
もうどういう言葉か忘れてしまいましたが。
成年男子にはあんまり言わんほうがいい言葉みたいです
さわやかで飲みやすいです。
カラビリエールたちはお仕事で来れなかったようです、残念
こうして2日目が終わったのでした。
ナヴォーナ広場です。
広いです。それに寒々しい
ここら辺りだったと思いますが、お父さんに警察官が近寄ってきて話しかけてきたんですが、私はガイドブックに載ってた警官の格好をしてパスポートやお金を取る詐欺師たちじゃないかと警戒したら、それにしてもにこにこ笑って話しかけるので、
そしたら実は昨晩ホテルで一緒に飲んだ人たちだったそうです。
私たちの泊まったホテルはイタリア警察官(カラビリエール)の宿だったようで、結構ものものしい雰囲気でした。彼らは今日の9時に、と言って去っていきました。
カラビリエール達、ほんとかっこ良かったんですよ。背高いし、イケメンだし。
ただこの夜は事件があったらしく誰も帰ってきませんでした。残念!
で、お次はサンゴスティーノ教会。
ここもカラバッジョの絵があるので有名な教会です。
どの教会も外見は地味ですが、中は超豪華です。
パンテオンに向かう途中、私の行きたかった教会へ行きました。
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会。
小美術館と言われるほど、美術品を収納している教会です。
入って天井の高さと荘厳な雰囲気に圧倒されました。
これだけのものをふらっと入って見れるなんて、すごい!の一言しかありません。
パンテオンに行ってきました。
しかし・・・
それからサン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会。
ここはカラヴァッジョの絵で有名な教会です。
この絵が見れたので満足です。
ここも正面から天井まできらびやか
これは道端にある水のみ場。こういうのがローマ中いたるところにあるそうです。
食事の後はフリー。
この日からローマの地下鉄やバスがストライキに入る予定が、運良く雪のためになくなったんですが、イタリアだからいつストになるかわからん、ということで、オプショナルツアーの夕食のお店に合流し、バスで連れて帰ってもらうことになりました。
で、同じようなルートを行くという、父と息子の二人組みとご一緒させていただくことに。
息子が登ってみたいと言うので、行って見ました。何もありませんでしたが
ルートはヴェネツィア広場からパンテオン、ナヴォーナ広場へ向かい、テルミニ駅へ。
コロッセオやフォロロマーノは雪のために入れませんでした。
フォロロマーノは外からも良く見えます。
雪積もってて雰囲気ばっちりです!
ヴェネツィア広場にある、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
巨大な真っ白な建物で、正面見たときはほんっとうに感動でした!
本来なら上まで登れて、四方が見渡せるようですが、今回は立ち入り禁止でした、残念。
次に向かったのがコロッセオ。
かつてはグラディエーターみたいな、血なまぐさい格闘技が行われたところですが、
今はローマのシンボルとして、堂々と佇んでおりました。
ここには古代戦士の格好した人たちが観光客と写真を撮って法外な金額を要求するから気をつけろ、とガイドブックにあったので、ここに来たらそういう人たちとは目を合わせないようにしようと思ってましたが、ガイドさんのお知り合いの方が2ユーロとのこと。
他の方たちが撮ってもらっているので、私も撮ってもらいました。
お次は「リワインド・ローマ」という3D映像を見せてもらえる、テーマパークのアトラクションのようなところに行きました。
暗い部屋に行って、ここはこんなとこなんだ~みたいなアナウンスが流れて、それから3Dの映像をみます。映像は撮影禁止でしたが、なかなか迫力あって面白かったです。
こういうのもツアーじゃないといけませんね。
そろそろお腹空いてきたところで、ピザ食べ放題です!
ピザはカプリチョーザとマルゲリータだけでしたが、ちゃんと釜で焼いてるそうで、おいしかったです。お水を頼むと1リットルサイズのが出てきました。さすがに飲みきれんので同じテーブルの方たちに手伝ってもらいました。