瀬戸内海芸術祭2013 秋編 その24
雨と風がますます激しくなってきました。雨宿りも兼ねて、塩飽勤番所へ入りました。
周辺の島々は塩飽諸島と呼ばれ、江戸時代島民から選ばれた者が自治を任されていたそうです。
当然ですが、船関係がほとんど。
織田信長と豊臣秀吉の御朱印状。
これは政治を司っていた「年寄」のお墓。史跡となってます。
ますます暴風雨となってきて、もう帰りたい気分でしたが、フェリーの時間がまだまだあったので、気力を出してもう一カ所行ってきました。
これは暴風雨の中、傘を差しながら撮ったので、画像が傾いてます。
傾いた建物じゃあないです。
香川の大工さん達が、週末に島に来て建ててるそうです。
建ててる様子が映像で見れました。
お風呂場もありました。晴れてたらピンホールから磨りガラスに、海の風景が映し出されるそうです。
芸術祭が終わった後の、建物の使い道はまだ決まってないそうです。
この後フェリーに乗って、どこにも寄らずに帰りました。本島もまだまだ行きたいとこあったし、丸亀城も行きたかった。行かなきゃいけないとこがまた増えてしまいました。
やっと芸術祭は終了です!