« 2013年4月 | メイン | 2013年6月 »

2013年5月

2013年5月16日 (木)

萩 松蔭神社編

結構前ですが、5月2日にまたまた萩に行ってきました。

前回作った作品が焼きあがったというので取りに行ってきました。

いずみちゃんと松蔭神社で待ち合わせ。

私が先に到着したので、鳥居をくぐってぶらぶら散策です。

P1100951 P1100952

私萩には過去何回も来てますが、ここに来たのは初めて!

P1100953 P1100955

つつじがきれいに咲いてました。

P1100957 P1100958

P1100959 P1100960

ここらでいずみちゃんと合流!

松下村塾。

P1100962 P1100963

P1100964 P1100983

いずみちゃん、何やらきょろきょろ探し物・・・

で、見つけたようです!

P1100984 P1100981

いずみちゃんは市の主催するガイドのセミナーに参加したそうで、そのとき習ったことを私に説明したかったみたい。

幼い頃の松蔭少年が、脱穀機(だったと思う)で家の手伝いをしながらお勉強をしたそうです。金網張られて大事にされてました。

松蔭神社へ。

P1100965 P1100966

P1100967 P1100968

P1100969 P1100975

同じ敷地内にある松門神社。

P1100976 P1100971

P1100972 P1100973

P1100974 逆光でいまいち画像よくないですが。

境内きれいにされていて、気持ちよいです。

この日もよく晴れていて、緑がきれいでした。

P1100978 P1100979

2013年5月14日 (火)

瀬戸内海芸術祭 沙弥島編 その2

瀬戸大橋記念公園内にある、東山魁夷せとうち美術館に入りました。

P1100892 P1100893

中はもちろん撮影禁止。この方の絵はどこかで見たことがあると思います。

絵本の挿絵のような幻想的な絵をかなり残されてます。

Images これは他からいただいてきた画像です。

作品も多く展示されており、見ごたえありました。

カフェもありまして、一休みしたかったんですが、ここも人多くて待っている方たちもいたので諦めました。大きなガラス張りの窓からは瀬戸内海と瀬戸大橋が見渡せる、素敵なところでした。

現代美術ばかり見ていたので、新鮮でした。

とてもきれいな絵ばかりで、すっかり癒されたのでした。

それからぶらぶら瀬戸大橋記念館に向かいました。

瀬戸大橋タワーです。

P1100895 P1100897

瀬戸大橋記念館です。イタリアやスペインでみたような大きな建物でした。

P1100907 P1100898

中は瀬戸大橋ができる過程や架橋技術や工事の説明を、映像や模型で紹介されてました。

無料でしたがかなり見ごたえあります。じっくり見たら1日がかりかもしれません。

P1100908 P1100911

電車も通れる橋は世界初で、関係者はかなり苦労したようです。それがよく分かる展示となってました。

P1100912 P1100914

展望台からは瀬戸大橋がきれいに見えました。

P1100910 P1100902

この後、瀬戸大橋を渡って帰ったのでした。

2013年5月13日 (月)

瀬戸内海芸術祭 沙弥島編 その1

大島から高松に戻りまして、買い物してJRで帰りの切符を買って、電車で坂出で途中下車。

坂出構内にあるうどん屋「亀城庵」へ。一番人気とあった、海老と揚げ餅のぶっかけというのを頼んでみました。

P1100847 P1100848

ほんとおうどん、おいしいですheart01メニュー多くて、となりの方が天ぷらのぶっかけを頼んでましたが、天ぷら山盛りでした!来る機会はないかもしれませんが、今度は天ぷらにしたいと思います。

坂出駅から出ているシャトルバスに乗って、沙弥島へ。島といっても埋め立てられているので地続きとなってます。

瀬戸大橋にもっとも近いところだそうです。目に付くところに作品がありました。

P1100852 P1100853

まるで古墳のようです。もちろん登ってみました。

P1100854 P1100855

それから作品のある海岸沿いに向かいました。

P1100861 P1100864

旧沙弥島小中学校。

P1100867 P1100868

白いのは塩の結晶だそうです。

P1100870 P1100872

かなり分かりずらいですが、右の画像で、左上の窓の景色と絵の水平線が続いているように描かれた作品だそうです。

P1100873 P1100874

カフェが併設されており、おば様たちが「中も作品あるから見て行って」というので入りました。テーブルの形は沙弥島だそうです。

P1100877 P1100876

作品目指してまた歩きました。

海と瀬戸大橋が見渡せて、とても気持ちのよいところでした!

P1100880 P1100881

もと来た道を戻ったら、古墳に人が群がっておりました。

P1100890 P1100891

2013年5月12日 (日)

瀬戸内海芸術祭 大島編

やっと3日目、最終日です。

P1100808 今回高松で泊まった宿は、3年前と同じスーパーホテルです。

高松港から琴電に乗って2駅目ですが、朝食付いてるし女性客には化粧水やシップなどアメニティも結構くれるのでお気に入りです。

旅行中ろくなの食べれないので、前日同様しっかりここで補給しました。品数はそう多くないですが、野菜中心のおかずで、十分満足できました。

この日は大島に行くことに。高松港へ行き、大島に行くには整理券が必要なので、それをもらって船に乗り込みました。

P1100809 P1100810

大島は国立療養所大島青松園というハンセン病療養施設のある島です。

島に到着すると、ボランティアの女の子が島の案内をしてくれました。

約100年前、予防するという名目でハンセン病患者を隔離する名目で収容施設を設立し、全国でも13箇所このような施設があるそうです。

当時は治療法もままならない頃なので、後遺症がひどく、恐ろしい伝染病と思われていたが、実際はインフルエンザよりも感染は低く、開発された特効薬で通院治療でほぼ完治するそうです。

P1100814 P1100819

納骨堂へ向かいました。ここには患者さんだけでなく、家族も世の中の偏見にさらされるので一緒に島に住み、亡くなった後はここに埋葬されているそうです。

患者同士結婚は許されていたそうですが、子供を産むことは許されず、中絶させられてたそうです。ここで皆さんで手を合わせました。

P1100820 P1100822

それから作品が展示してある、元入所者が暮らしていた寮へ向かいます。

P1100823 P1100829

この船は、入所者が逃げてはいけないので乗ることを禁止されていたのを、交渉して乗れることになった船だそうです。この船に乗って釣りをするのが最高にうれしかったそうです。

P1100828 P1100826

入所者の方たちの読んだ本や、撮った写真が展示されてました。

P1100831 P1100833

P1100834 P1100835

「青空水族館」あまりきれいに撮れてなかったです。実際はもっときれいでした。

P1100836 P1100837

P1100838 P1100840

見学は以上で終わり。

見所は少ないですが、まだまだ知らないことがたくさんあるんだ、ということが分かりました。

P1100842 「カフェ・シヨル」

土日しか開いてないので、この日は閉まっており残念でした。大島で採れた野菜や果物を使ったごはんやお菓子が食べれるそうです。

ここの人が作っている器を使っているそうで、この日もおそらく入所者の方だと思われますが、作った器を持ってきて、それを見て女の子達が「かわいい!素敵!」と歓声を揚げていたのが印象的でした。普段でもここに食事するだけで来てもいいそうです。

時間なかったので慌しく帰りましたが、今度はカフェに行ってみたいと思ったのでした。

P1100844 P1100846

2013年5月11日 (土)

ラムネマン

Image

昨日は職場の方の送別会でした。

人生一度しかないので、辞めた後もやりたい事に向って頑張ってほしいですね。

私の前のある方が飲んだラムネの瓶。

ラムネ飲んで酔ってる人は始めてです。

あ、ラムネ村長とは違う方です。ラムネ村長は液体ラムネは興味ないそうなので。

2013年5月 8日 (水)

瀬戸内海芸術祭 直島編 その2

バスでベネッセミュージアムへ。

P1100784 P1100786

P1100799 開催中の国吉康雄展が今回のお目当てでした。

ちょうど作品解説もしており、それに参加することができました。

ずいぶん前にテレビでこの人の特集を見て、岡山の展覧会に行った事があります。

ベネッセの創始者がこの方の作品をかなり集めていたそうです。

明治時代の岡山に生まれ、17歳で単身でアメリカへ渡り、英語もろくに話せなかった国吉のコミュニケーション方法が絵を描くことだったそうです。元々画家になるつもりはなかったそうですが、その絵の才能が認められ、学校に行くことが出来、それからアメリカであっという間に売れっ子の画家になったそうです。

中は撮影禁止なので、HPから拝借しました。その時代の作品です。

Image3 Image4

ところが第2次世界大戦で、日本が敵国となり、その頃の画風ががらっと変わります。

Image1 この作品のように、かなり抽象的になってます。

国吉自身、作品の解説は残してないそうです。

アメリカ国籍がほしかったそうですが、法により取得できなかったそうです。ところが法律が変わって取得できるようになり、その手続き中に亡くなったそうです。

大戦の最中でもアメリカの美術団体の会長になったり、画家としての地位はアメリカでも高かったようです。

それなのにアメリカ人になれない、そんなジレンマを死ぬまで抱えていた、ということでした。

正直作品自体はそんなに好きとは言えませんが、この人自身はすごいと思うのでした。

館内をじっくりみて、それから帰りました。近くのバス停まで歩きました。

P1100788 P1100789

P1100793 P1100798

バスに乗って港まで行き、高松行きの最終フェリーに乗って帰ったのでした。

2日目も終わりました。

P1100801 P1100803

2013年5月 7日 (火)

瀬戸内海芸術祭 直島編 その1

直島のベネッセミュージアムは21時までだったので、悠長にしてましたが、帰りのフェリーがないというのに気づき、再度計画練り直し。

いったん高松に戻り、高松から直島のフェリーがちょうどいい時間がなかったので、宇野港に行ってそれから直島に行くことにしました。

女木島は寄らずにそのまま高松へ。高松で時間あったのでコンビニに行くとパンがちょっと安くなってたのでそれを買い込んでフェリーへ。

フェリーでは外の景色を見ることなく、パン食べたり、iPhoneいじったりしてました。

直島には16時ごろ到着。16時半にはほとんど閉まってしまうので、新しく出来たANDO MUSEUMへ行くのに急いでバスに乗りました。

ANDO MUSEUMは地中美術館を手がけた建築家、安藤忠雄の美術館です。

P1100761 P1100763

中は撮影禁止です。外は古民家ですが、中はコンクリートの打ち放しで、安藤忠雄らしい空間となってます。

地中美術館などが建てられた様子のパネルや模型があり、過去安藤忠雄が手がけた建物の解説パネルなどが展示されてます。

建築に興味ある人はとっても面白いと思います。私あんまり詳しくないので・・・

でもそんなに広くないので、じっくり見ても疲れません。

その美術館の目の前に鳥居が・・・ここまで来ると少々飽きてきたので無視しようかと思うまもなく鳥居をくぐってしまいました。本村八幡神社。

P1100760 P1100765

この大きな木にはお賽銭がたくさん置かれてました。

P1100780 P1100766

この神社をお守りしている2人のお顔。妙にリアルです。

P1100769 P1100768

この鳥居をくぐってもまだまだ先があります。結構歩きます。

P1100771 P1100772

やっと到着!中は広々してて、神殿と狛犬しかおりません。静かでとても気持ちの良いとこでした。

P1100774 P1100777

P1100775 P1100776

ご挨拶をして、ベネッセミュージアムへ向かいました。

2013年5月 6日 (月)

瀬戸内海芸術祭 男木島編 その3

海岸沿いを歩きました。この日も本当に良い天気で、海がとってもきれいでした。

P1100734 P1100733

進んでいくと作品が見えてきました。

P1100735 P1100736

「ノアの箱舟」という作品です。なんという奇天烈な・・・

P1100737 P1100738

この先へ行くと作者のメッセージがありました。

P1100739 P1100740

この作品、この風景に妙にマッチしてました。

それからもと来たところを引き返して、その先を進むと見つけました!神社です。

賀茂神社。

P1100744 P1100745

ここは豊玉姫神社の神様のご主人が祀られているそうです。

P1100746 P1100748

今回男木島の作品は半分も見れませんでした。灯台近くにも作品あったそうで、それが見れなかったのが残念でした。

2013年5月 5日 (日)

ひろしま美術館 与勇輝展

Images 今日はひろしま美術館の与勇輝展へ行ってきました。

「昭和・メモリアル」と題して、終戦直後の子供達の姿を人形にしてます。作者自身、この人形達と同じ年頃の時に終戦を迎えているそうです。

表情から指先まで、本当に神経が通っているようです。

衣装や小物も全部手作りで、その細かさにずっと見ても飽きません。表情もかわいらしい!

今日は時間があったので、人形を作る過程の映像を見たり、この展覧会にちなんだ詩の朗読と歌のコンサートを聞いたり、いつもはさっさと見る常設展をじっくり見たり。

美術館を堪能いたしました。

旅行先だったら仕方ないけど、半日かけて美術館じっくり見るっていうのはやっぱりいいですね。

マロニエの花がとてもきれいでした!

P1110087 P1110089

2013年5月 4日 (土)

瀬戸内海芸術祭 男木島編 その2

どの島もそうですが、誰も住んでいない古い家を作品にしてます。

ここもそうです。

P1100708 P1100710

手入れしたら高く売れそうな家具に作品たち。作品はいまいち画像ではよく分からないかも。

P1100711 P1100712

それから坂を下ります。男木中学校。職員室から入ります。

P1100729 P1100716

学校って、どこも似た様な感じですよね。椅子と机見ただけで、「学校」とわかります。

P1100717 P1100721

P1100718 P1100720

ミラーガラスを使っています。椅子が何個も見えます。私は一人しか見えませんでしたが。

P1100723 P1100722

P1100726 P1100728

男木中学校を出まして、オンバ・ファクトリーへ。

オンバとは乳母車のことで、島の住民それぞれにユニークなオンバを作って、使ってもらう、という事を前回の芸術祭の時もしておりました。

P1100751 P1100752

カフェ兼お土産物屋さんでもありました。

P1100753 P1100755

ほんとはここでゆっくりしたかったんですが、この後直島にも行きたかったのですが、とても時間ないのに気づきまして、とっとと退散したのでした。

Powered by Six Apart