広島市民劇場

2019年4月11日 (木)

横濱短編ホテル

これ何だか分かる?
目玉焼きでしょ、じゃがいもを炒めて、エバラ黄金のタレで味付けしたの。それと切り干し大根をしょうゆと酢で漬けたの。歯応えあって、美味しいの。色もアースカラー一色よ。

先日広島市民劇場の例会、劇団青年座の、横濱短編ホテルを見てきました。
横浜の老舗ホテルを舞台に、5年ごと、7話の短編で、最後はちゃんとつながります。
なんかね、すごく素敵なお話でした。主人公の女優が、余命短いと宣告された同級生にプロポーズするところ、明るくてドラマチックで。
やっぱりお芝居は見ないといけませんね。

2019年2月 8日 (金)

三婆

日の丸弁当と味噌汁。いいじゃん、これ。

展覧会見た後は、広島市民劇場のお芝居見てきました。
有吉佐和子原作の三婆。
主人が亡くなり、本妻の住んでいる家に妾と実の妹が居候。本妻はあの手この手で2人を追い出そうとするが、いざ2人が出て行くことになったら、寂しさのあまり、出ていかないで、と懇願するのです。
なんかね、自分もこんなになるのかな、誰か一緒に住まないかしら、と思うのでした。

2018年12月 4日 (火)

女の一生

買うのを忘れてたサバ缶が見つかったから、サバじゃが。サバの水煮缶、最近ちょっと高くなるし、売り切れてる。昔からよく食べてたのに、腹ただしい。しかも昨日イワシ缶もいいってテレビでやってたし。
なのでいつもは全部入れるけど、今回は半分に。でも美味しい。サバ缶も贅沢になるなんて。

先週広島市民劇場の例会で、文学座の女の一生見てきました。
日露戦争後、孤児となったけいは、裕福な堤家に拾われます。主人が亡くなり、商売には向かない長男に不安を感じている女主人は、けいを長男の嫁にします。
けいのおかげで商売繁盛すればするほど、周りの人は離れていきます。
最後は焼け野原になった堤家で、秘かに思っていた次男と再開。これからが私の人生、と言うのです。
役者の上手いお芝居は見応えあります。けいみたいには到底なれませんが、もうちょっとしゃんとしなくちゃ、と思うのです。

2018年10月 9日 (火)

マンザナ、わが町

昨日は山登りして、またまた、野菜たくさん購入。葉っぱのついた大根買ったので、葉っぱだけ炒めました。で、ご飯に混ぜて、玉ねぎととろろこんぶのおみそ汁。

こまつ座のマンザナ、わが町を見てきました。井上ひさしは歴史をかなり調べて脚本書くそうで、セリフを聞くと、背景がわかります。
日本が真珠湾攻撃した後、アメリカに市民権持った日本人は収容所に隔離され、抑圧を受けた歴史があります。
収容所に送られた5人の女性たちによって、マンザナは収容所ではなく、自治体であるというお芝居をするよう強制されるのです。
こう書くと暗い感じですが、たくましい女性たちのお話なのです。
なんかね、人生一度きりなんだから、もっと楽しくしなくちゃ。私は自由なんだから、と思うのでした。

2018年8月 6日 (月)

ネズミの涙

今日は久しぶりの出勤。暑いけど、何とかお弁当は作りました。明日もこんな感じだよね。

先日の29日に広島市民劇場のお芝居を見に行きました。
オペラシアターこんにゃく座の「ネズミの涙」
舞台はネズミ達の戦争中、前線を旅するテンジクネズミの旅芸人家族のお話。
これが想像以上に感動しまして、娘のリンちゃんが、敵の奇襲に気づき、夫が帰ってこないので、皆に知らせるために太鼓を鳴らし続け、銃殺されてしまうとこは、涙腺崩壊。
息子も戦場で殺されてしまうが、それでも旅を続けるテンジクネズミ達。
私もね、負け犬かもしれないけど、それならそれで、たくましく生きていこうと思ったのでした。

2018年6月14日 (木)

煙が目にしみる

閲覧注意だ。昨日と一緒の卵とじ。
明日はやっと給料日。これで普通に戻ります。でもね、粗食、良いかも。体重減ったし。

この土曜日、広島市民劇場の例会で、加藤健一事務所のお芝居を見てきました。
葬儀場が舞台で、2組の家族が葬儀を終えた後、2人の仏様と2人が見えるおばあちゃんと家族の、心温まるお話。
おばあちゃん役の加藤健一さんが、その場にいるだけで面白い。あっという間に時間が経ちました。
楽しい舞台でした♪

2018年4月10日 (火)

検察官

ゆで卵入れてみました。
明日は休みです!前からとっても楽しみにしてたのです。また後日報告しますね^_^

土曜日は広島市民劇場の例会。劇団東演のミュージカルをみました。
最初からきらびやか。でも内容がさっぱりつかめない!集中してセリフを聞きました。
内容は検察官がお忍びで視察に来ると噂を聞いた、私腹を肥やしている市長達が、検察官と家を追い出された放蕩息子を間違えるのです。まあ内容は単純なんだけど。
華やかキラキラで、楽しくみんな歌って踊って。そんな舞台でした。

2018年2月13日 (火)

毒薬と老嬢

レバーの甘辛煮にゴボウ入れてみました。なんかグロい色になってしまった。美味しいけどね。ゆで卵も殻むくの、失敗したし、ちょっと残念。

土曜日に広島市民劇場の例会、劇団NLTの毒薬と老嬢を見てきました。
老姉妹が身寄りのない寂しい老人に、お手製の毒入りボケ酒を振る舞い、地下に埋めているという、恐ろしいお話。それを巡るドタバタコメディですが、こういう内容って疲れちゃうんですよね。でも老姉妹役の木村有里と阿知波悟美が良いのですよ!
大いに笑わせてもらいました。

2017年12月 5日 (火)

田茂神家の一族

今日はなすの味噌炒めとコロッケ。ごはんは随分前にもらったホタルイカの干したのがあったので、炊き込みご飯にしてみました。味はまあまあ。

今日は午後から眠くって。でも広島市民劇場の例会があったから、神経集中して広島まで運転しました。
東京ボードビィルショーの田茂神家の一族。眠るかも、と思ってみたけど、かなり面白かったから帰りは眠くならなかったです。
三谷幸喜作だから、というのもあるけど、佐藤B作、あめくみちこ、角野卓造、石倉三郎などなど役者も揃ってるし、ミュージカル仕立てになってて、最後まで全然飽きなかったです。
それにしても帰りは吹雪。積もらなきゃいいけど。

2017年10月11日 (水)

ブンナよ、木からおりてこい

昨日はブログ、すっかり忘れてました。
いんげん、ちょっとヤバくなったかも、で、普通のとモンゴルいんげんを買ってたけど、両方油揚げと煮ました。いんげん、柔らかくて美味しい!なすも浅漬けにして、色悪いけど、美味しいです。

今日のはね、鳥レバーの甘辛煮が入ってます。処理が面倒だけど、大好きなので、あっという間に食べてしまいました。
昨日はお隣から栗をいただいたので、甘露煮にしようかと皮剥いたけど、鬼皮は案外簡単なのに、渋皮が面倒!手が痛くなったから断念して冷凍してます。
いつ食べれるんだろ。

三連休の初日は広島市民劇場の例会、青年座のブンナよ、木からおりてこい、を観ました。
子供向けのお話らしいが、結構怖いです。
トノサマガエルの子供、ブンナがもっと素晴らしい世界がある!と木に登ります。てっぺんが冬眠できる土もあるし、エサもたくさん。パラダイスと思ってたら、そこは鳶が食べる前の傷ついた獲物を置く場所だったのでした。
傷ついたモズや雀、ヘビやネズミがやってきます。傷ついて何も食べれない彼ら。でも鳶がやってくる直前まで、生きることに執着するのでした。
鳶もひなが育つためだし、仕方ないことではありますが、人が演じると妙に生々しい。
でも考えさせられる、良いお芝居でした。

Powered by Six Apart