買うのを忘れてたサバ缶が見つかったから、サバじゃが。サバの水煮缶、最近ちょっと高くなるし、売り切れてる。昔からよく食べてたのに、腹ただしい。しかも昨日イワシ缶もいいってテレビでやってたし。
なのでいつもは全部入れるけど、今回は半分に。でも美味しい。サバ缶も贅沢になるなんて。
先週広島市民劇場の例会で、文学座の女の一生見てきました。
日露戦争後、孤児となったけいは、裕福な堤家に拾われます。主人が亡くなり、商売には向かない長男に不安を感じている女主人は、けいを長男の嫁にします。
けいのおかげで商売繁盛すればするほど、周りの人は離れていきます。
最後は焼け野原になった堤家で、秘かに思っていた次男と再開。これからが私の人生、と言うのです。
役者の上手いお芝居は見応えあります。けいみたいには到底なれませんが、もうちょっとしゃんとしなくちゃ、と思うのです。
昨日は山登りして、またまた、野菜たくさん購入。葉っぱのついた大根買ったので、葉っぱだけ炒めました。で、ご飯に混ぜて、玉ねぎととろろこんぶのおみそ汁。
こまつ座のマンザナ、わが町を見てきました。井上ひさしは歴史をかなり調べて脚本書くそうで、セリフを聞くと、背景がわかります。
日本が真珠湾攻撃した後、アメリカに市民権持った日本人は収容所に隔離され、抑圧を受けた歴史があります。
収容所に送られた5人の女性たちによって、マンザナは収容所ではなく、自治体であるというお芝居をするよう強制されるのです。
こう書くと暗い感じですが、たくましい女性たちのお話なのです。
なんかね、人生一度きりなんだから、もっと楽しくしなくちゃ。私は自由なんだから、と思うのでした。
昨日はブログ、すっかり忘れてました。
いんげん、ちょっとヤバくなったかも、で、普通のとモンゴルいんげんを買ってたけど、両方油揚げと煮ました。いんげん、柔らかくて美味しい!なすも浅漬けにして、色悪いけど、美味しいです。
今日のはね、鳥レバーの甘辛煮が入ってます。処理が面倒だけど、大好きなので、あっという間に食べてしまいました。
昨日はお隣から栗をいただいたので、甘露煮にしようかと皮剥いたけど、鬼皮は案外簡単なのに、渋皮が面倒!手が痛くなったから断念して冷凍してます。
いつ食べれるんだろ。
三連休の初日は広島市民劇場の例会、青年座のブンナよ、木からおりてこい、を観ました。
子供向けのお話らしいが、結構怖いです。
トノサマガエルの子供、ブンナがもっと素晴らしい世界がある!と木に登ります。てっぺんが冬眠できる土もあるし、エサもたくさん。パラダイスと思ってたら、そこは鳶が食べる前の傷ついた獲物を置く場所だったのでした。
傷ついたモズや雀、ヘビやネズミがやってきます。傷ついて何も食べれない彼ら。でも鳶がやってくる直前まで、生きることに執着するのでした。
鳶もひなが育つためだし、仕方ないことではありますが、人が演じると妙に生々しい。
でも考えさせられる、良いお芝居でした。