バルセロナ その20
5日目はバルセロナから電車で約2時間のフィゲラスへ行きました。
サンツ駅に行きまして、何とかチケットを購入。そしたら窓口の方がチケットに出発時間を書いてくれてました。親切です。
乗り場が分からなくてうろうろしてたら、日本人の女の子にチケットの買い方を教えていた男の方がいたので、その人に聞いてみると、日本語をちょっと話せる方でして、「僕分からないからあの人に聞いてみるね」と聞いてもらい、改札口まで案内してくれたのでした!感謝感謝!
無事電車に乗ることができまして、ずっと車窓を眺めておりました。
窓が傷だらけなので上手く写せてないですが、ずっとのどかな風景が続いてました。
細長い木がきちんと整列して並んでいるところが何度も見えまして、あの中を歩いてみたいと思いました。
フィゲラスへ到着です。
フィゲラスはダリの美術館があることで有名な町です。
ずいぶん昔にテレビで見て、一度行ってみたいと思っていたところでした。
今回バルセロナから2時間ぐらいで行けると知って、旅行を決めたきっかけでもあります。
標識に従って歩いていたら見えてきました!
左上の車の窓ガラスを撮ったら、肉眼では判らなかったですが、周りの金の人形がきれいに写ってました。
これも計算されているんでしょうか。
ここは子供達の社会見学の場でもあるらしく、子供達がかなり多かったです。
中もかなり広くて、面白かったです。
随分前に大阪の美術館で、同じような絵が1枚ありまして、色は明るいのに絵の持つ雰囲気が、孤独や寂寥感を感じさせるダリ独特の世界観、というのでしょうか、とても印象的でした。何の展覧会見たのかもすっかり忘れていますが、常設展にあったダリの絵だけははっきりと覚えてます。
今回その絵を何枚も見れたのでこれだけでも大満足でした。
別館にある宝石展にも行って見ました。
すごくきれいですが、気味悪いデザインでした。
ハム屋さんを発見!
ここでサンドイッチを買いまして、電車の中で食べました。美味しかったです!!!
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