4月24日 横浜トリエンナーレ その3
横浜美術館に到着しました。
館内中響くのは、ウクライナでロシアの攻撃で非難生活を送ってる人が、ロシアの戦闘機の音を真似している声。ウクライナを忘れてはいけません。
びっくりした作品。ちょいシュールです。AIが発展すると、仕事をする人間がいらなくなるっていう作品。
アボリジニのルーツを持つ作者。アボリジニの資料が大量に盗まれた事件を題材。資料が入っていた箱だって。解説読まないと絶対分からん。
富山妙子。作品は撮影禁止でしたが、非常に印象に残った方です。世界の問題を自分の責任で受け止める。頭で考えるより行動する、なかなか出来そうで出来ない事です。それを生涯貫いたという生き方、すごいです。
台湾に出稼ぎに来てるベトナムの女の子達が、SNSにストライキを行う様子を流してて、それを作品にしたもの。ベッドの仕切りカーテンの柄がかわいい。ダンボールでプラカードとか作ってて、その様子も微笑ましいんです。本人達は真剣なんだろうけど。
大変な世の中になっていってますが、世界からみたらまだまだ恵まれてるというのを忘れてはいけません。
コメント