五箇山・白川郷・兼六園バスツアー その9
兼六園を後にして、ひがし茶屋街へ。
駐車場から歩いていくと、がらっと街並みの雰囲気が変わります!
国指定重要文化財として残されているお茶屋、志摩に行きました。
お茶屋とは、江戸時代の封建的な時代で、上流町民や文化人などが集まった娯楽と社交の場だったそうです。
一見さんお断りの会員制サロンだったようで、客も芸妓も高い教養と技能を持つ、当時の文化の中心だったようです。
中で説明も聞くこと出来ました。押入れや物入れがないので柱がなく、脆弱な造りになっているため、お茶屋は保存が大変難しいそうです。
今は静かですが、かつては華やかでいろんなドラマが繰り広げられたんでしょうね。
お勝手口。仕出し弁当を供していたので、料理はほとんど作られてなかったそうです。
帰りにここの方に、番傘で記念撮影をどうですか?と言われまして、ラムネ村長に撮ってもらいました。
背景が良く撮れているように思いますね
コメント