たまには平和について考える一日
長野県に「無言館」という、戦争で亡くなった画学生たちの美術館があります。随分前に周南市でその展覧会を見に行きまして、作品の良し悪しは良く分かりませんが、感動したのを覚えてます。
旧日本銀行広島支店で、広島の被爆戦没画学生、手島守之輔と、長崎の被爆戦没画学生、伊藤守正の2名の作品を展示しているというので、行ってみました。
左が手島守之輔氏の作品で、右が伊藤守正氏の作品です。
31歳と25歳で亡くなったそうです。若すぎますよね
その後、広島県立美術館の「廣島から広島 ドームが見つめ続けた街展」を見に行きました。
原爆ドームになる前の、広島産業奨励会館の模型がお気に入りです。
こうの史代の漫画も展示されており、原爆がテーマとはいえ、見やすい内容でした。
たまには当たり前になっている、平和のありがたみを感じるのもいいかと思う一日でした。