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2010年9月10日 (金)

たまには平和について考える一日

長野県に「無言館」という、戦争で亡くなった画学生たちの美術館があります。随分前に周南市でその展覧会を見に行きまして、作品の良し悪しは良く分かりませんが、感動したのを覚えてます。

旧日本銀行広島支店で、広島の被爆戦没画学生、手島守之輔と、長崎の被爆戦没画学生、伊藤守正の2名の作品を展示しているというので、行ってみました。

P1000887 地下でひっそりと展示されてました。

P1000889_2 P1000891_3

左が手島守之輔氏の作品で、右が伊藤守正氏の作品です。

31歳と25歳で亡くなったそうです。若すぎますよねweep

その後、広島県立美術館の「廣島から広島 ドームが見つめ続けた街展」を見に行きました。

P1000893 原爆ドームになる前の、広島産業奨励会館の模型がお気に入りです。

こうの史代の漫画も展示されており、原爆がテーマとはいえ、見やすい内容でした。

たまには当たり前になっている、平和のありがたみを感じるのもいいかと思う一日でした。

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コメント

県美の展示はちょっと気になっていましたが
こうの史代さんの漫画の展示もあるんですね。
せっかく広島に住んでいるのだから
私も時には戦争とか平和について心を動かしてみようと思いますthink

ラムネ村長殿
県美は良かったよ!こうの史代さんの漫画は私初めて見たけど、感動しましたhappy01
20日までだから、行ってみてねwink

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