東京2日目は、有休取ってくれた姉とお出かけ。豊洲であった、ラムセス大王展を見てきました。
紀元前1000年以上、気が遠くなるような昔に栄えたエジプトで、最も偉大なファラオとされている、ラムセス2世。戦に強かっただけでなく、政治的な才能も持ち合わせてたようです。90歳まで生きていたそうで、70年王の座についていたそうです。
今エジプトの観光資源となっている、巨大な建造物もほぼラムセス2世の時代に作られているという事でした。
カデシュの戦いで、ヒッタイト王国に勝利をしたのち、ヒッタイトとは和平を結び、長い平和な時代となったそうで、エジプトの圧倒的な時代を築いた人物なんですよね。
ラムセス2世のミイラが入ってた棺。王族のお墓は豪華な葬祭品目当てに盗掘され、ラムセス2世のお墓には何もなかったそうですが、ミイラは他の場所に移されてたそうです。
ミイラから推測される、ラムセス2世。やっぱり現代の技術ってすごいです。
動物をミイラにする産業も栄えてだそうです。
ライオンの子。目が怖い。
いろんな動物がミイラにされてました。
豪華なアクセサリー。クレオパトラもこういうの、身につけてたんでしょうね。
この壺は、石をくり抜いてます。すごい技術です。
じっくり時間かけて見れました。とても面白かった。エジプト、行きたいです。
タイ料理食べた後、児玉希望展を見に行きました。
日本画の巨匠ですが、今までは県立美術館の常設展で数点見ただけで、長くかなりの作品残してるっていうのは知らなかったです。
戦前の日本画、戦後はマティスなどの洋画を取り入れたり現代美術だったり。作風を変えて膨大な作品を書き上げたエネルギーがすごいと思いました。ヨーロッパにスケッチ旅行を、かなりのハードスケジュールなのに、気に入った風景を見るとスケッチするから更にハードスケジュールになったらしい。
でも戦前の日本画が素晴らしいと思いました。
戦前広島の画家、山路商を常設展示室で作品が展示されてました。
画家だけでなく、商才もあって、幅広い活躍して彼のアトリエは画家や詩人のたまり場だったそうです。
戦時中、検挙されこう留されたのが原因で亡くなったそうです。
惜しい才能が戦争の犠牲になってしまったのでした。
いろんな事に興味あって挑戦してた人。今だったら実業家で成功してたかも。私は初めて作品見たのですが、こういう人達の作品見れて良いと思います。
今日から沖縄でしたが、さすがに台風で行く気にならず、明日出発にしました。
ヒマになったので、山口県立美術館に行ってきました。若手の工芸職人の展覧会です。
会場に入ってすぐの作品。バクテリアや細菌のイメージなんだって。ほらカビも下に根っこみたいなのあるじゃん。それをきれいなガラスで表現されてます。
このスルメ、木で出来てるんです。接着剤なんか使ってない、クリップと金属部分も同じ木らしい。すごいんだけど、何でスルメなんだろ。
これもすごいんだけど、月下美人の花びらは鹿の角で、花器に水入れると花開くそうで、これは動画を見ました。気が遠くなるような作業で出来上がる作品。
今回10作品画像撮ってよかったのですが、どれもすごいのよ。
これも解説見ても、イマイチわからん。この水たまりがすごいのは分かる。
一本の木材で彫り上げてます。この方の作品が好きですね。
イマイチ画像じゃわかんないけど、陶器なのに布みたいに動かせるんです。どれだけ細かい作業なのか、想像できない。
この龍、鉄で出来てます、カッコ良い!
とても見応えあって、良い展覧会でした!
でも今日行かなきゃ良かったかも。まさかの2ヶ所で事故があって、凄まじい渋滞にはまってます。いつ帰れるんだろ。