バルセロナ その7
次は地下鉄で1駅のサン・パウ病院へ向かいました。
ガイドツアーで内部が見れるというので、それに間に合うよう、地下鉄に乗りました。
でも結局迷いました
このレンガ塀の内側がそうだと思うんですが、なかなか正面にたどり着けません。
サン・パウ病院はドメネク・イ・モンタネールという、ガウディと同じ時代の建築家で、ステンドグラスやタイル、彫刻を施したとても病院の施設とは思えない華やかな建物が、同じ敷地内に何棟も並んでいる様はすごい!というので行って見たかったところです。
2009年まで病院として使われていたようですが、2010年に修復工事に入ったということで心配してましたが、
しっかり施錠されて、中に入れませんでした。
ツアーガイドの申し込みはもっと先に行かないと行けなかったので、時間を5分過ぎており、次は1時間後。ここらで時間つぶすのもつらいのであきらめることに。
とても病院とは思えない建物です。中見れなかったのは残念でした。
当時ガウディはサグラダファミリアに四方から向かう道を計画していたそうですが、唯一この道だけが実現したそうです。
サグラダファミリア向かって歩いていきました。
時間早かったので、カフェは開いてませんが、ベンチがあるので休みながら行きました。
ベンチで休んでいると、ちいさなマルチーズが私のところに来まして、かわいいのでなでなでしたら、飼い主のおばあさんが「この子は人懐っこいのよ」スペイン語なので分かりませんが、多分こう言って、「グラシャス」と言って去っていったのでした。
サグラダファミリア、ふたたび。
サグラダファミリアを通り過ぎ、広い道をどんどん進みます。
カサ・デ・ラス・プンシャス。この建物もガウディと同じ時期の建築家の作品です。
コメント