ラムセス大王展
東京2日目は、有休取ってくれた姉とお出かけ。豊洲であった、ラムセス大王展を見てきました。
紀元前1000年以上、気が遠くなるような昔に栄えたエジプトで、最も偉大なファラオとされている、ラムセス2世。戦に強かっただけでなく、政治的な才能も持ち合わせてたようです。90歳まで生きていたそうで、70年王の座についていたそうです。
今エジプトの観光資源となっている、巨大な建造物もほぼラムセス2世の時代に作られているという事でした。
カデシュの戦いで、ヒッタイト王国に勝利をしたのち、ヒッタイトとは和平を結び、長い平和な時代となったそうで、エジプトの圧倒的な時代を築いた人物なんですよね。
ラムセス2世のミイラが入ってた棺。王族のお墓は豪華な葬祭品目当てに盗掘され、ラムセス2世のお墓には何もなかったそうですが、ミイラは他の場所に移されてたそうです。
ミイラから推測される、ラムセス2世。やっぱり現代の技術ってすごいです。
動物をミイラにする産業も栄えてだそうです。
ライオンの子。目が怖い。
いろんな動物がミイラにされてました。
豪華なアクセサリー。クレオパトラもこういうの、身につけてたんでしょうね。
この壺は、石をくり抜いてます。すごい技術です。
じっくり時間かけて見れました。とても面白かった。エジプト、行きたいです。
コメント