瀬戸内海芸術祭 豊島編 その1
お待たせしました、瀬戸内海芸術祭やっとアップできました。
今回は最初車で行くつもりが、電車と新幹線使ったほうが交通費もちょっと安くなるし、時間も3時間かからないことが分かって、電車で行くことにしました。
岡山まで新幹線で、マリンライナーで高松まで。快速だったのでほんとに早く到着しました。
高松港から今回一番行きたかった豊島に向かいます。
高速船だったので、揺れも大きくて結構迫力ありました。
豊島到着。この日はよく晴れてました。
レンタサイクルで自転車を借りたかったんですが、なんと私の前で終了。仕方なくバスに乗りました。
一番端っこの唐櫃浜に到着。作品のとこまでてくてく歩いていきます。
公園内に最初の作品発見!
それからまた先を歩いていくと、やっぱり見つけてしまいました、鳥居です。
唐櫃八幡神社。建替えしたばかりっぽいです。
ここから階段を登って行きます。
神社って坂の上にあるところが多いから最初はうんざりしますが、境内の独特の静まった空気が好きなので、疲れも忘れてしまいます。
私は仏教徒なので、神様にはお願い事はしませんので、この日もお邪魔させてもらってありがとうございます、とご挨拶をして、目的地までてくてく歩いていきました。
海が見えてきました!すんごく気持ちいいです!!!
その先にクリスチャンクリスチャン・ボルタンスキーの「心臓音のアーカイブ」の建物がありました。
中は撮影禁止だったので、芸術祭のHPから勝手に拝借いたしました。
作者が世界各国の人の心臓音を取り、それを恒久的に保存しておくとこだそうです。心臓音の博物館、ってとこでしょうか。
左の画像は「ハートルーム」という部屋で、この中は心臓音が大音量で流れており、実際はもっと真っ暗で、心臓音にあわせてランプが点滅します。
閉所と暗いとこ苦手な人はいやかも知れません。
希望者は心臓音を録音することが出来るそうで、「リスニングルーム」ではその音を聞く事が出来ます。
ランダムに選んでいろんな人の心臓音を聞いてみましたが、心臓音も人によってこんなに違うものかとびっくりしました。
とても規則正しい音の持ち主は25歳でした。で、これってまずいんじゃないの?と思わせる音は40以上の方々。
だんだん聞いてて怖くなってきたのでした。
でも今思うと私も取っとけばよかったかな、と思うんですが。
1500円でCDにしてもらえるそうです。
コメント